クルーズのお部屋

旅行
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クルーズのお部屋選びで書いた通り、泊まったお部屋は1632号室でした。

Dec10にあるバルコニールームです。

Superior Ocean View Stateroom with Balconyという部屋で、203平方フィート、つまり18.8平米です。普通のビジネスホテルのツインくらいです。

感想を言うと、船全体と切り分けて、お部屋自体がどうだったかというと、泊まって満足でした。

Mariner of the Seasは、Dec15まであります。そのうち、客室はDec2,Dec3 とDec6 – 10までにあります。

船の揺れについて

波による揺れは感じませんでした。上陸しても、揺れが残って、自分が揺れてる感じがするようなことはありませんでした。巨大船は偉大です。

エンジンの振動による揺れは感じましたが、忘れることもあるレベルです。桜島連絡船だと、エンジンの振動を忘れるとかありえないと思うので、その程度の揺れです。ちなみに、泊まった部屋は後方だったのですが、後方だと煙突に近く、つまりエンジンルームの真上に近いので振動が大きいそうです。

個人差があるので、振動についてはなんとも言えませんが、まあ普通にぐっすり寝られました。ガラスのテーブルにコップを置くと振動でカタカタと音がすることもありました。まあ、バスのほうがよっぽど揺れます。

バルコニーについて

外洋に出ると基本水平線が見えるだけなので、出港と入港時に外を眺めたり、バルコニーで朝食をしたりする感じです。出入港の時は外を見ていると、結構両隣の人と会います。話しかけられたりします。

バルコニーがあると楽しいというか面白いというか、水平線しか見えなくても、結構外を見ているだけでも飽きないものです。

昼間は基本的に上陸しているので船にいないです。

終日クルーズ・出航後の時間も、ショーを見たり、食事をしたり、プール(&ジャグジー)に入ったり、部屋の外でやることは大量にあるし、図書室とか、カフェとか居場所も大量にあります。バルコニーがなくても一切不自由(閉塞感)はないと思います。

ただ、窓もない内側のお部屋だと、スペースも狭く、160平方フィート(15平米)とかなので、スペース的に、スーツケースを広げるのがベッドの上になるんじゃないでしょうか。安めのビジネスホテルなら、そんな感じだと思うので、想像できると思います。

ルームサービス

朝食のルームサービスは無料と有料がありました。メニューの写真も取ってないのですが、惹かれるメニューがなかったので、Dec11のWindjammerというビュッフェから自力でお皿を部屋まで持ってきました。ちなみに、バルコニーから見える他の人のお部屋の外にも、みんな(Windjammerで使っている柄の)お皿を出していたので、考えるコトは皆同じだと思いました!

ビュッフェのあるDec11は、お部屋のあるDec10のすぐ上の階です。だから、距離的に近いので持ち運びがし易いですが、別にDec10とかじゃなくても、どのDecだろうと、自力でバルコニーで朝食ができます。なぜなら、Dec5にカフェ・Dec11にビュッフェがあって、バルコニールームはDec6-10までにあるという構造だから、どの階だろうとそれほど遠くないので。

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