パロマのグランドシェフ プレミアム

記事内に広告が含まれています。

グランドシェフ・プレミアムを購入して3年近くたちました。(当時と型番は変わっていますが、中身は変わっていません)使用してすぐの感想は結構ありますが、数年後の感想は無いので記事にしてみました。

トッププレート

ガラスコートです。

ガラスコート → ホーローにコート → ホーロー →  フッ素 
とグレードが下がります。ガラスコートはキレイに保てるのがウリです。事実、3年使い続けても新品同様に保てます

ガステーブルは、一度買うと10年単位で使うものなので、10年単位の汚れが蓄積します。天板に載っている部品のうち、五徳・排気口カバー・バーナーヘッドは交換可能ですが、天板そのものは交換できません。だから、そもそも汚れないことが大事なので、ガラスコート一択です。

パロマの場合
ガラスコートは、グランドシェフかグランドシェフ・プレミアムしかありません。

リンナイの場合
ラクシエ・プライムシリーズがガラスコートです。

型番がRTS65AWG35の方はガラスがドイツ製ですが、RTS65AWG35は、普通のガラスコートです。ドイツ製の方が耐久性が高いようです。

グランドシェフとラクシエ・プライムの違い

ラクシエ・プライムを推しているところが多いですが、自分はグランドシェフのほうが良いと思います。

天板について
実家で、ラクシエ・プライムを使って5年ほど経過しています。
ラクシエは、天板の奥側、グリルの排気口がある所が一列ステンレスになっています。金属なので、台所のシンクと同じ感じに傷がついてきます。

その点、グランドシェフは全面ガラストップなので、きれいに保てます。天板については、グランドシェフの方がきれいに保てるということです。

グリルについて
使っていて汚れるところといえば、天板とグリルです。グリルについては、そのまま使うのであれば、上面のバーナーがセラミックになっているラクシエの方が、汚れに強いと思います。ただ、グリルの中の上部の話なので、のぞき込まないと見えません。

なお、ココット風の器具(ラクシエはココットプレート、グランドシェフはラ・クック)がどちらでも利用できるので、結果的に汚さずに使うという点においては大差ありません。

火力について
グランドシェフは、点火すると自動で中火になりますが、ラクシエは点火すると、強火力の方は自動で強火になります。火力を調整する手間が増えるので、地味に不便です。強火でガンガンっていう人は少数派じゃなかと思うのですが、なぜこのセッティングなのでしょう。

グランドシェフとグランドシェフ・プレミアムの違い

プレミアムの方には、グリルで使えるラ・クックグランが同梱します。

ラ・クックグランは単品でも売っているので、別々に買うこともできますが、別々に買うよりも同梱の方が安いです。

掃除が面倒という理由でグリルを使わない事が多いですが、せっかくグリルがついているので、使わないと勿体無いです。汚さずに使うためにはラ・クックが必要です。だから、プレミアムの方を買うのが良いと思います。

炊飯機能

パロマの5号ご飯鍋

別売の、炊飯窯を購入すると、ご飯が炊けます。最近は、これでご飯を炊いていて、電気炊飯器は使用しなくなりました。こちらは、5合炊きですが、別に3合炊きもあります。

「炊飯」ボタンを押すだけで、自動で火加減を調整して炊飯した後、蒸らしまで行ってくれます。スイッチを押すだけで30分でご飯が炊きあがります。炊き上がると(厳密には蒸らしの前)、自動で火が消えます。

火加減を調整って、途中で強火にしたり、弱火にしたり、火力を調整してます。文字通り自動で火力を調整しています。

なお、炊飯窯は土鍋ではなくコーティングされている普通の鍋です。

HARIOのご飯窯なども売れ筋ですが、炊飯ボタンのワンプッシュで炊飯できるかが不明なので、純正品にしてみました。ワンプッシュで炊飯ができないのであれば、(すでに持っている)電気炊飯器の方が面倒がなくていいと思ったので。

温度キープ機能

地味に便利です。天ぷら以外にもホットケーキを作るときも重宝します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました