うちのCanonのプリンターは、電源を入れても1回でWIFIにつながりません。
つまり、そのまま印刷できないってことです。
WIFIが認識しないので、当然ですが、電源自動ONとか、そういうことはできません。手動電源ONです。この時点で、ごみ仕様なのですが・・・。
機種は、TS5030Sです。
Canonのこれより安い機種は、4色一体型なので、(インクが残ってても捨てないといけないから)なんか損した気分になるから、独立型最安値のこの機種を使ってる人も多いと思います。
ちなみに、いろいろな事情で、EPSONのPX-049Aって、これまた安いプリンターも同時使用していますが、こちらは普通に一発でWIFIを認識します。
1回だと、つながらないけど、2回入れる(1回入れた後に、電源を切って2回目に電源を入れると、どのようなタイミングだろう)とWIFIにつながって、印刷できます。
電源を入れる際に、1回入れて、消して、2回目を入れればいいので、まあ大した問題じゃないかと思ってたので、使っていました。
ところが、ある日、ふと気づきました。
プリンターはインク目詰まり防止で、電源を入れる度にインクを使います。実際、電源を入れた時点で、音がするし・・・。その際、全色を使います。
だから、電源を無駄に入れると、血よりも高価なインクが減ってしまうという事実に気づきました。
インクは、輸血パックとかの血液よりも高く、一般に生活していくうえで目にする可能性のある液体で、インクより高いのは香水だけ
5色全部買うと、4500円程度しますからね。仮に1000回オンオフできるなら、1回4.5円。もし500回なら、9円ですよ!
インク商法なので、1回電源入れるときに使うインク代は仕方ないとしても、2回目は余分です。
その事実に気づいたのは、結構しばらくしてからなので、速攻でUSBを買ってきて、プリンターの位置も動かしました。
ちなみに、電源ONと電源OFF時にインクを減らしたりいろいろな作業をしているので、電源を2度押す作業自体も、パチ、パチっと1秒で終わるような作業ではなく、30秒~60秒ほど無駄な時間が必要です。
Canonの全機種を検討したわけでも、EPSONの全機種を検討したわけでもなく、たまたま相性が悪いだけかもしれませんが、相性が悪いと、実害が発生するのでお気を付けください。
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