2か所を移動するので、2つ回線が必要だったため、
ってなってました。
奄美大島は奄美市名瀬と龍郷町は、フレッツひかり対応だけども、WiMAXは電波が届かないので、それぞれ契約する必要がありました。さらに、奄美大島は、フレッツひかりだけでau光とかは対応していないので、WiMAXもUQ本体よりも、フレッツ系が契約できて、さらにWiMAXも契約できるところがお得でした。
だから、So-netで契約しました。
契約から数年経って環境も変わったので、So-net内の移行だから、違約金などがいらなかったから、Nuro光に鞍替えしたのですが、WiMAX 2+について振り返ってみます。
契約当初は、WiMAXだったので(今はWiMAX 2+)文字通りの無制限使用ができたし、価格的にも、固定回線を通すよりも2,000円/月近く安かったハズです。WiMAXが値上がったのか、固定回線が値下がったのか、とにかく、今は1,000円程度しか違いません。
速度について
- ダウンロード 25Mbps~35Mbps
- アップロード 6Mbps
光回線なんかと比べると、かなり遅い数字ではありますが、制限にかからない状況で、普通に使う分には、充分でした。
ただ、PCで何かをDLする場合は、結構時間がかかります。マイクロソフトのオフィスとか、各種セキュリティソフトなど、最近はDL販売のソフトが結構あります。うちの場合、ビックカメラに歩いて行ける場所に住んでいるため、買ってきた方が確実にはやいレベルです。
アップロードに関しては、いつ計測してもほぼ6Mbps程度でした。アップロードを頻繁にするスタイルだと多分使えません。
制限について
最初に、WiMAXの料金プランは
- UQ Flat ツープラス ギガ放題
- UQ Flat ツープラス
この二つがあります。
固定回線の代わりに使う場合は、使用量に制限が無い「ギガ放題」を選択するので、その前提で話を進めると…
制限内容
- 当月の「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が7GBを超えた場合に、当月末までの「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を送受信最大128kbpsに制限します。(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます。以下この制限を「通信速度制限(月間7GB超)」といいます。)
- ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が10GB以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日18時頃~翌々日2時頃にかけて制限します。
以上 UQ WiMAXからの抜粋ですが、So-netも同じ内容です。
1)のハイスピードプラスエリアの制限
1)については、WiMAXの電波が入らないところでも、au 4G LTEを使用することで、インターネットが出来るハイスピードプラスエリアモードというオプション(使った月は月額+1,005円)があります。自分は東京にいる時にしかWiMAXを使わないので、LTEモードが必要ないため、1)の制限にかかったことはありません。
この制限は、通信量の合計が7GBを超えた場合に、制限がかかる前は無制限に使えたWiMAXまでもが道連れ的に制限対象になるので、行動範囲的にWiMAXエリア外で活動することが多く、LTEを利用すると言うのであれば、かなりの注意が必要です。
ただ、この制限はハイスピードプラスエリアモードだけにかかる制限なので、WiMAXの圏内に入った時点で、ハイスピードモードに切り替えれば、7GBのカウントが止まります。ハイスピードプラスエリアモードが必要な場所=LTEで通信する場所なので、「通信量の合計が7GBを超えた場合に」っていう文面ですが、実質「LTEの通信量が7GBを越えた場合に」って読みかえられます。しかし、制限開始後はプラスエリアを切ってただのハイスピードモードにしても規制対象です。
2)の3日で10GB制限
うちは、何度かこれにかかりました。
youtubeだと20時間見れるとかそういうことが書いてありますが、1ヶ月まるまるWiMAXで過ごす状況だと、youtubeだけを見るわけでは無く、色々な作業をするわけです。
- iPhoneのアプリをアップデート
- Amazonプライムとか有料動画サイトを見る
- 海外ドラマにハマる
- iPhoneよりもデータのやり取りが多いPCやiPadでインターネットに繋ぐ
- 一人暮らしなのか(複数人だと通信料が多くなる)
とか、色々な状況が考えられる訳です。
つまり、PCの回線として固定の代わりだと厳しいです。
契約する前に、一度、携帯でテザリングして5分ほどPCを接続してみると良いと思います。すごい勢いでデータを消費するのを実感できます。
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