台北のcomptexでも発表された商品が、本日日本でも発表になりました。
Inspiron 24 5000 と Inspiron27 7000のオールインワンPCです。
他にも、Inspiron 15 7000のラップトップや
New Inspiron ゲーミングデスクトップが展示してありました。
メインは、 一体型のPCですが、
ラップトップについてどうしても言いたいことが・・・。
過去記事で、他社、まあHPですが、
のゲーミング 15インチを福袋で買ったという記事を書きました。
デルの Inspiron 15 7000は真っ正面から競合している機種だと思います。
んで、デルの方が優れている!
これが言いたかったのです。
それは、どこか!
「ファンの位置」です。
HPは、右側についていて、
DELLは、左側についています。
(厳密には右手で外付けマウスを使う人だけが対象になる話題ですが、大体は右利きなので、当てはまると思いますが、)
ファンが右側にあると、高温の熱がパソコンの右側から排出されるわけです。そして、その排熱の風が当たる場所は、外付けのマウスを使っている場合、手が来る場所なのです。
だから、手に高温が絶えず吹き付ける事態になるわけです。
それを避けるためには、パソコンをちょっと奥に置いて、マウスを手前に置く必要があるわけです。
そうすると、キーボードがマウスに比べて奥に行くわけです。
設計がバカすぎます。
その点DELLは、そういうことが無いので、使いやすいと思います。
あと、パソコンの周りにペンを置いたり、お菓子を置いたり、色々置くことがあると思いますが、マウスの上のスペース、一番ものを置くスペースですよね。その際、熱くなることを前提にものを置かないと、チョコとか置けませんよ!ってことです。
ということで本題。
今回(前回も来ていたらしいのですが、自分はいなかったので)はDELLのバイスプレジデントのRaymond Wahさんが商品説明をしてくれました。
セールスポイントはVR、ベゼルレス、薄型筐体、AMD搭載という点でしょうか。
AMD搭載 Inspiron27 7000については
今話題のRyzen搭載です。
Ryzen 5 1400 と Ryzen 7 1700が選択可能です。
Ryzen 5は intel Core i5
Ryzen 7は intel Core i7 にそれぞれ対応というか、ぶつけてきてる製品ですね。
Inspiron 24 5000 については、
AMD搭載ですが、Ryzenではなく
AMD Bristol Ridge A10 か A12です。
その分、お値段もお手頃で10万以下~です。
ベゼルレス、薄型筐体デザインを重視しているということで、
これはInspiron 24も27も当てはまります。
Wahさんが、
ベゼルは3mmで 厚さは53mmと仰っていました。
53mmは超押していました。声のトーンとかが特別高かったです。
一体型のPCといえば、今は身売りしてしまったVAIOのtype Lっていうのを持っているのですが、こちらは5年ほど前の機種で、電源を入れただけで、排熱がそこそこなのですが、最新型ともなると、電源を入れているだけでは何時間経とうと、全然熱くないです。
53mmを実現するために、色々頑張ったんだなというのが分かります。
VRというのも一応53mmにつながっている部分があって、現状だとヘッドマウントがないとVRが出来ませんが、ヘッドマウントをつけるためには、配線がスッキリする必要があって、普通に使う分には電源コードが真後ろから出ているだけです。(後はVRの為のコードはいりますが。。。)
スッキリした状態でVRを楽しめるデザインになっているそうです。
Inspiron 24は下位互換なのか、というとそうではなくて、
タッチパネル付きとタッチパネル無しに別れていて、
タッチパネル付きだとモニター部分を机というかグラウンドレベルまで接地できるので、タッチ操作がしやすくなるというのが売りのようです。
例えるなら、iPadをカバーで立てた状態ってことですね。
実機は非タッチだったので、写真は撮れませんでしたが。
個人的に24inchの方を買おうかなと思っているのですが、都合で9月頃になるりそうです。
しかし、マネージャーの横塚知子氏が、次回は3ヶ月後にお会いしましょうとか仰っていたので、9月になるとどうなるか分かりません。
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