カットバリアっていうまな板も【ロフトネットストア】「生活情報局」商品展示会でいただきました。
見た目的には普通の薄型のまな板なんですが、お値段が税込みで3,981円とかなり高額な部類です。
携帯のカバーによく使われるTPU製のまな板で、
- 傷が付きにくい
- 耐熱150℃
がTPUのポイントです。
「傷が付きにくい」というのは、ダイヤモンドのように硬いというノではなくて、戻ろうとする復元力があるという意味です。
どう言うメリットがあるかというと、食品を包丁で切ると、まな板も当然一緒に切れる訳で、そうすると、まな板に出来た溝に菌が繁殖する訳で、溝がなければ、繁殖もないってことです。
普通のまな板だと、布巾で拭いただけだと、こんな感じにチョークの後が付くけれど、
カットバリアだと、拭くだけでチョークの後がとれます。
「耐熱150℃」これは、熱湯消毒が出来たり、食洗機に入れられたりするってことですね。安いプラスチック系のまな板だと、耐熱80℃なので、熱湯はかけられません。
ちなみに、100円ショップの計量カップは100円なだけあって、素材の選択肢がないからか、耐熱80℃なので、スープ等を飲む際に熱湯を計量したりすると、細かいヒビが入ります。そのうち割れるのをみんな観てると思います。
あとは、TPUとは関係ないけど、厚み3mmなのもポイントです。薄型のまな板、結構売ってて、自分も買ったことがありますが、薄いから、キッチンの人工大理石なんかの衝撃がダイレクトに伝わって、包丁かけるんじゃ?みたいな感じになったり、薄すぎるので、ぺらぺらで洗いにくかったりしますが、このカットバリアはそういう不満は有りませんでした。使いやすいです。1cm厚程度のまな板と同じ感覚で使用出来ます。
プラスチック系のまな板としては若干お高めですが、木のまな板は4,000円くらいするので、木のまな板を考えている人は検討の余地があると思います。
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