アメリカンエクスプレスのビジネスカードのブロガー懇親会が、神楽坂にある、AISON DE TSUYUKIという隠れ家レストランで開催されたので、参加してきました。
時間配分的には、ほぼ、フルコースのお食事を楽しむ会でした。
が、一応、アメックスの紹介を最初に!
トリビアから。
アメックスって、アメリカンエクスプレスが正式名称ですが、
日本通運=日本エキスプレスと同様、最初は通運会社だったのが、トラベラーズチェックなんかを扱ううちに今のアメックスに変身?したそうです。
ほぼ、お食事会だったのですが、本題は、
「アメックス ビジネスカード」の紹介です。
個人カードでもなく、コーポレートカード(大会社が社員に渡す経費決済用カード)でもない、個人事業主でも使えるカードです。
個人カードとどう違うの?っていうことですが、税務処理が簡単になったり、多少サービスが違ったりします。
税務処理が簡単というのは、個人カードで決済すると、使用のものと手動で分けなきゃイケないけども、カード自体が違うとそういう必要がないって事です。しかも、名義が同じなら、個人カードとポイントを合算できます。
2017年2月にゴールドカードのリニューアルがあるので、今回のイベントと相成ったわけですが、例えば「帝国ホテル」にビジネスラウンジができるそうです。月20,000円のサービスらしいです。商談に使えたりします。
他には、「ぐるなび」のコンシュルジェが接待にふさわしいレストランを案内してくれます。エリアとか人数とか予算を考えて、予約をするのって大変ですが、丸投げできます。
丸投げと言えば、トラベル・オンラインがあって、旅行(出張)の手配も丸投げできます。
手荷物の宅配も、成田に加え、東京駅や羽田も対応するそうです。
そもそも、ビジネスカードって何が良いのか?
一番はポイントが貯まる事ですね。
振込だと、ポイントが貯まるどころか、下手したら、振込手数料、自分持ちなので、損?をするわけですが、カードだと得をします。
Googleの広告の出稿費とか、オフィス用品の購入(アスクルとか)、そういうパッと思いつくもの以外にも、医療用機器の決済にも使えるそうです。
実際、歯科用のレジンとかドリルケージとかそういうマニアックなものまで決済できます。
塾で教材を買うのにカードを通すと、ポイントが発生するわけで、月50万決済すると年間6万ポイントが溜まって、東南アジア往復とかが出来るらしいです。
教材費って、実費だったりするけれども、カードを通すと、ポイントが付くので結構大きいですよね。
1000万単位の決済をしている人も結構居るみたいです。
まあ、普通の水道工事とかでも、パイプの発注とか、かなりの額で、その額って、別に儲けな訳ではなく、唯のフローなわけだけど、そこにポイントが貯まる訳だから、でかいです。
そんなこんなで、ビジネスカードの紹介でした。
神楽坂と言えば芸者の町ですが、元々は置屋だった建物をレストランとして使用しているそうです。置屋と言えば、仕出屋が連想されますが、レストランになったっていうのも面白いです。
唯のレストランで宿泊は出来ないのですが、2階は置屋だった当時に思いをはせたレイアウトになっています。
調度品など
日本最古の部類のコンセントらしいです。箱のみ残っています。
お食事を頂く場所の天井は「傘天井」という造りらしいです。レイアウト的にも面白いですが、当時は耐震性も考慮して作られたそうです。
会場につくと、テーブルがセッティングされていました。
コップの隣にある、白い皿の中身ですが
水をかけると膨らんで「おしぼり」になります。面白い仕掛けです!
フルコースのお料理でして、食前酒が最初に供されました。
アルコール詳しくないのですが、ブロガーのたしなみとして?、ラベルは撮っておきました。
アミューズです。「かぼちゃとフランスナッツのピューレ パルミジャーノのチュイル」
クミン味の味付けです。器が卵形なので遠目で見たときは茶碗蒸しの上にウニでも乗っているのかと思いました。
食事に合ったワインがそれぞれ出てきました。
前菜の時はこういう白ワインでした。
「マッシュルームのファルシ」「8種類の野菜でつくる緑のガスパチョ」の2種でした。痛恨のミスをいたしまして、ファルシ撮り忘れました!
ので、口頭で・・・。ピーマン大のマッシュルーム(かなり大きい)のファルシ(肉詰め)で上に生のマッシュルームが載っていました。
ガスパチョです。空豆とかアスパラとかケールとか8種類の野菜のガスパチョです。ガスパチョなので、ニンニクとオリーブと胡椒の味付けです。ケールというので、青汁を連想したのですが、全然青っぽくなくて美味しかったです。
次はメインです。
フルコースなので、お肉とお魚が両方でますです。なので、赤ワインと白ワインです。
「バベットステーキ メゾンドツユキ風」です。
バベットはハラミです。クレソンとか、カブとか式部菜とかクレソンとかが付け合わせです。
「シチリアの風 アクアパッツァ」
真鯛です。白ワインで煮込む料理だったかな、飲んだワインと同じワインとかだろうか。
お食事ですね。「イタリアのボッタルガのスパゲッティーニ」
ボッタルガは「からすみ」ですね。
食事とワインがいっぱいだともたれてくるので、サッパリした仕上がりになっていました。
最後はデザートですね。「クレープシュゼットの再構築」というデザートです。
グランマルニエのソースをチョコのフタの上からかけて仕上げるデザートです。
最後は、女将とシェフが挨拶して下さいました。
マイクを持っていらっしゃるのが女将でchisa murakamiさん、
お隣が、シェフのkeiko hananoさんです。
村上 千砂、花野 敬子 漢字だとこうです、一応。
ちなみに、席にいる男性は、アメックスの社長さんです。
お土産もいっぱいもらい楽しい会でした♪
シャンパンはクリスマスに飲みたいと思います!
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