「ロイヤルカナン 犬と猫の健康 アンバサダー・プログラム」のイベントをレポートすべく、interpets 2016の為、東京ビックサイトに行ってきました。
カタカナでインターペット2016なのに、英語表記はinterpets 2016、なんで日本語だと勝手に単数になるのか意味不明のインターペット、今年は例年以上に規模を拡大して開催したようです。
2ルーム構成になっていて、最初の部屋では
「何のためにエサ(食事)」が必要なのか、「どういうフードが良いのか」といった事が分かりました。
食事が必要なわけ
- エネルギー源
- 体を作る材料
- 体の働きの調整
食事=必要な栄養素を摂取するためで、栄養素には上記3つの働きがあります。
だから、どういうフードが良いのか~フード選びにとって一番大切なものは「栄養素」ってことです。
食事は栄養素を運ぶための手段な訳ですね。
だから、
良いフードとは?
- 必要な栄養素が含まれている
- きちんと消化・吸収される
- 食べることで健康が保たれる
- 美味しく食べられる
こういうことです。
必要な栄養素が含まれている
犬は肉食に近い雑食、猫は肉食動物だと言われていますが、必要なのは肉ではなくて、肉に含まれているアミノ酸って事なので、栄養素を摂取できれば、必ずしも肉を食べる必要はないって事で、これが「必要な栄養素が含まれている」って事です。
例えば、大豆はタンパク質なので、肉を食べなくてもタンパク質は手に入るわけですね。
きちんと消化・吸収される
タンパク質を含む物は、肉以外にもいろいろあって、
チキン vs グルテン どちらが優れているかって考えると
小麦グルテンの方が消化性が高く、タンパク質として優れている!って事らしいです。
こんな感じらしいです。
だから、消化の良いフードは、ウンチの量を見れば分かるらしいです。
ウンチの量が少ないほど、消化性が高いってことみたいです。
食べることで健康が保たれる
食品の安全性には気を遣っているので、
原材料は人の食品としても使用出来る程の安全基準で、更に、赤ちゃん用の食品としてもOKなほどのレベルらしいです。
美味しく食べられる
酸化を防ぐパーケージングになっているらしいです。
あとは、食べやすいように、犬種・猫種によってフードの形も違うみたいです。
フードの栄養バランス
皮膚と毛ヅヤを見れば分かる!
犬はだいたい3週間で皮膚がターンオーバーするので、3週間後の毛を見れば栄養状態が分かるらしいです。
こんな感じに色々と学べました!
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