ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、映画「海難1890」の試写会にいってきました。
ストーリー♪
1890年に、和歌山県の串本の沖でトルコの軍艦エルトゥールル号が海難事故にあった事件から、125周年目にあたるのを記念して映画が作られたそうです。
タイトルは海難1890となっていますが、エルトゥールル号の事件だけでなく、1985年におきたイラン・イラク戦争勃発時にイランの首都であるテヘランに取り残された日本人を救出するために、トルコが救難機を飛ばしてくれた話も映像化されています。
救難機を飛ばした理由が、エルトゥールル号の事があったからということで、二つのトピックが一緒に扱われています。
ちなみに、そもそも他国に救難機を飛ばしてもらわないといけない事態になったのは、日航が安全が担保されないという理由でチャーター便を断ったことと、自衛隊機は海外に派遣できなかったからです。
キャストとか♪
主役は内野 聖陽とトルコ人俳優のケナン・エジェで、ヒロインは忽那汐里です。
徳井 優、笹野 高史、竹中 直人等の役者さんが脇を固めていて安定感がありました。
無駄に恋愛に・・・みたいな、無理やり入れ込んだ感がなく、自然なストーリでよかったです。
2015 流行語大賞のトップテンには「安倍政治を許さない」とかが入ってる訳だけども、日本人が巻き込まれたらどうするだろうとかいう仮定の話じゃ無くて、1985年に、現実に日本人が危ない目に遭ったわけで、こういう事例はマスコミの中では無かったことになっているのがよく分かって良かったです。
ユナイテッドシネマ豊洲
最後に、ユナイテッドシネマ豊洲の椅子。
あんまり自然だったので気がつきませんでしたが、昨日、12/6に他の映画館で 007を鑑賞したら、お尻が痛くなったので、後で気付きました。
豊洲の椅子はお尻が痛くなりませんでした。
褒めるだけだと、あれなので、一応苦情も・・・。
ホットドックとドリンクを買ったのですが、トレイがドリンクホルダーに刺さる使用じゃ無かったので不便でした。
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