先日参加した、ダイソンの製品のレビューをしてみたいと思います。
ダイソンのAM05 は、夏場は扇風機、冬場はファンヒーターとして使える製品ですが、
今回は、ダイソンのモニターとして短期間お借りしただけなので、
季節柄、扇風機として利用は出来ず、ファンヒーターとして利用したレビューです。
この製品のいいところ
一年中出しっぱなしにできます
一行目とかぶりますが、
夏場は扇風機、冬場はファンヒーターとして使える製品なので、
ただの扇風機みたいに、シーズンオフにしまう必要がありません。
デザインがクール
羽のない扇風機がかっこいいです。
羽がないので、怪我の心配がありません。幼児がいる家庭でも大活躍です。
なお、ヒーター利用時も、触れないほど送風部分が熱くなるわけではないので安心です。
軽い
ファンヒーターとしては軽いです。
だから、お客さんが来たので近くに持って行きたいとか、そういう場合にも便利です。
デザインもクールなので自慢できますw
使用感
リモコンが付属していて、
首振り・温度設定・風量の調整が出来ます。
この写真では分かりづらいですが、表面が湾曲しているので、
こんな感じに、本体のてっぺんにアタッチすることが出来ます。
※本体の頂点付近に磁石が内蔵されていているので、きっちり収納出来ます。
多少、上下に傾けることが可能です。
写真に写っている傾け方でそこそこ限界なので、上下の可動域は狭いです。
音が気になるという評判について
風量を10段階で設定出来るのですが、
扇風機モードだと「10」に設定すると、そこそこの音がします。
音が静かなエンジン車のエンジン音と比べて、どっちがうるさいかな? 程度の音がします。
ヒーターモードだと、扇風機モードに比べて、風量が少なくなるので、かなり音が下がります。
昼間、生活音がある環境だと個人的には気になりません。
しかも、ファンヒーターって、風量を最大にして長時間ガンガンかける物でもないので、音については無視できるレベルだと思います。
風量は10段階で調整できるって書きましたが、
温度も0~37度まで設定出来ます。
0度に設定すると扇風機モードになります。
注意点
ヒーターは、セラミックプレートで温めた空気を送風する仕組みです。
ヒーターモードで使うと、セラミックファンヒーターを使用しているのと同じです。
つまり、ヒーターモードで使うと、電気ストーブを使用している事になります。
なので、部屋全体をこれだけで温めるとかそういうのには向きません。
消費電力もセラミックファンヒーターと同じです。
ちなみに、消費電力は1200wです。
※エアコンは、電源を入れてからある程度時間が経つと、消費電力が減りますが、ファンヒーターは違います。だから、最大風量で運転すると1時間当たり(東京電力の場合)30円強の電気代がかかると思います。
まとめ
夏場は扇風機として使えるヒーターとして買うのであれば、デザインもクールだし、一年中使えるし、とても言い製品だと思いました。
0コメント