~共感を集めてみんなと旅をつくる~ JTB「共感トラベラー向上委員会」

2013年5月18日

カテゴリー:旅行

JTBが運営する「共感トラベラー」の向上委員会に参加しました。

 

 

 

DSC06619

最初に、旅行業界を取り巻く環境についての解説が。

1) 少子高齢化してるから、現状のまま推移すると先細りですよ。

2) 客単価もコモディティ化してるから、下がってますよ。

でも

3) 日本の出国率は総人口に対して13.0%しかないから、まだまだ余地はあるよ。

ちなみに、イギリスとかドイツは88%超

4) LCCとか、ビザ取得緩和とか、休日分散とか、旅行の機会は拡大してるよ。

って話ですた。

 

 

共感トラベラーの概要を説明しておくと、

  1. 旅のアイデアを投稿
  2. アイデアに共感する仲間とプランを作る
  3. 参加希望が10名に達すると、JTBが商品化
  4. 世界に一つだけの旅に、仲間と出かける

こんな感じです。

 

 

委員会のお仕事は、

  1. 「プランを考えてみる」
  2. 「プランのタイアップ先、宣伝方法、キャンペーン展開などを考えてみる」

の二つでした。

 

プランの探求は、「ウィーン お菓子の歴史と味 探求」ってのが表彰されました。

プラン展開は、「世界のお母さんを手伝おう!」女性誌とかクックパッドとか農協とか食材団体とタイアップってのが表彰されました。

そこら辺は、興味があったら、一番下の囲みで勝手に捜してね。

 

 

 

プランの提案は、二種類あると思うんですね。

1) 自力じゃ難しいもの。

サイト上で言うと、2013.7 TOMORROWLANDフェス参加とかですね。

チケット手配とか、(人気があるので)個人じゃ手配が出来ない、または難しいものとかですね。

 

 

 

2) 金さえ積めば一人だって簡単にできる

サイト上でいうと、フランス周遊~ とかですね。

 

安く上がる、それがツアーの良いところです。 一人だと、大変だけど、人数が集まればコストが下がるって事ですね。

京都に行くと、修学旅行生がタクシーで回ってたりする。家族でタクシーを使うと、お財布が一つだからお金がかかるけど、あれって、他人同士が同乗するからお財布が別なんですよね。ツアーってそういうものですよね。

ただ、ツアーに参加すると

  • お土産やにつれてかれるけど、その分多少なりとも安い
  • 観光もホントは見たくないのもあるけど、車で回ってくれるから、お手軽だし、自力でチケット手配よりリーズナブル

なんて事もあるわけです。

 

このサイトは、元々ディズニーサイトだったわけで (https://seamagic.jp/ サブじゃ無い方のドメインでは、放置されてるけど、存在はしてる・・・) 関西から、ディズニーに来るんだけど、毎回ミラコスタ宿泊コースで10万~かかるわけで、それを年に複数回とか、そういう人が結構いるわけです。趣味に、がつんと積み込むわけで。 それに、TDLは混んでて、キャラグリが大変だから、香港に行くとか。(ちなみに、ミラコ宿泊コースと香港を比べると金額的には同大差が無いらしい。なぜなら、海外旅行は食事付きだったりするから)

 

だから、金さえ出したら別に自分で行けるじゃん的なのは避けて、 チームで「インドのマハラジャにホームステイ!」とか作っちゃったら、エッジが効き過ぎちゃいました!

 

 

 

 

 

プロモーションはどうしたら良いかは、

スポンサーを募る事とキャンペーンについて考えました。

 

スポンサーを募ると、まあ、旅行代金が若干浮くわけですよ・・・。

 

ただ、共感トラベラーは、

企画 → 仕入 → 造成 → パンフ → 販売 → ツアー実施

っていう従来の流れが

ユーザーが企画して投稿した後にサイクル?が始まるから

仕入れ → 造成 → (場合によったらパンフ) → 販売 → ツアー実施

となって、工程が減るから 従来6ヶ月かかってた工程が3ヶ月に減らせるのです。

ってことは、造成~販売の間にスポンサー募っちゃったりしたら6ヶ月かかるわけですよ。

DSC06629

 

だから、

日本に進出をもくろんでいる海外大手企業にスポンサーになってもらって、

現地で撮った写真を「共感トラベラー」に随時投稿。

その際に、写真に、企業のロゴとかマスコットとかを写し込む。

イイネが付いた数に応じてディスカウント。

それだけだと、イイネを押す側にメリットがないから、押した人の中から、抽選で

企業賞とかJTB賞とかの名目で何か金券とか、企業の製品とかをプレゼント

的なスポンサーと(そのスポンサーのプロモ)を提案してみました。

 

 

その旅行プランにしか適用できないものだと、毎回毎回作りこむわけですよ。

上に書いたけど、造成~販売の間にスポンサー募っちゃったりしたら6ヶ月かかるわけですよ。

 

 

その点、これの最大のメリットは、

スポンサーを捜す → そのスポンサーの国のツアーを募集する って形だから、

全世界で適応できると思うんだけど。

汎用性があって、しかも、スポンサー無しのツアーと比べて、作り込みに余分な行程が生じないから、ツアー実施までの期間も変化しないっていう。

 

スポンサード  by ○○

○○創業の国 △△ へ行くツアーのプラン

ってかたちで募集すれば良いと思うんだけど。

 

別に、行きたい国から、各人で設定しなくても、 その国にいってやりたいことを抱えている人って潜在的にはごまんといるわけだから、JTB側で行き先の国だけ設定しても、手作り感っていうか、カスタマイズ感っていうか、そういうのが下がるわけじゃないんだし。

 

以前書いた、エレクトラックスとか、日本だとパナソニックとかあるし、メジャーていうかシェア少ないけど、「世界第二位」の家電メーカーなんだし。(ちなみに1位はアメリカ企業だけど、日本から撤退して日本ではなじみが無い。) 世界中には、かなりそういう企業があると思うけど。

 

そもそも、 JTBなんて、現地に支店あるわけで、その国の大手企業なんて、普通に暮らしていれば、コンシューマ相手の企業であれば、CMとかで見るわけで、誰でも分かってくるんだから、企業選定は簡単だし、適当にしらみつぶしに声をかけて、手を上げたところと組めば良いし、場合によったら、広告代理店と組んだって良いわけだし。

マッキャンエリクソンとかと組んだら、もっとシステマチックになって、多分、「全自動コース」だと思うんだけど。

 

 

ちなみに、うちが勝手に感想を抱いた「」流れ作業的にプロモいれていける提案」が他のチームにもあって、

それは、

世界中で飲めるボルヴィックとかいうキャッチで、飲料水メーカーと提携して、写真に写し込むのが良いってやつ

(海外旅行に行くと、水道水が飲めないので、飲料水がいるから、水っていう視点らしい。)

多分、ボルヴィックじゃなくて、コーラーと提携すれば、ソマリアとかにだってありそうだし、全世界どこでも、キャンペーン展開できる。 ただ、日本のコーラの売り上げ増やすために、現地のコーラーを勝手に?使うとかあり得ないから、現地スタッフが必要だけど、現地スタッフが日本のコーラの為に動くのかっていう・・・。たぶん、アメリカの本社に話を持って行く必要がある。

 

 

あとは、「共感」を得たいのは、何も個人だけじゃ無いと思う。 だから、もっと細々と?するなら、マッキャンエリクソンとか必要じゃ無いと思う。 Facebookには、企業ページがあるけど、それと同じように出来ると思う。

どういうことかというと、 「共感」を得たいツアーを提案するのは、個人だけじゃ無くて、企業だって良いと思う。

ソニーのタイの工場にいって、製造過程を見て商品に愛着を持ってもらうとか。

企業活動において、広告を出す意味っていうのは、最終的には商品を買ってもらうというか、売り上げに繋げる事にあるわけだけど、その為には、100%「共感」が必要。共感する部分は、別に商品そのものである必要は無い。企業イメージだって良いし、何だって良いわけ。某アップルとか、使い勝手が悪いとか言うと、「信心が足りない 信仰が試されてる」とか言い出されるわけだし? だから、共感トラベラーというか、共感を体験させる事は、企業の宣伝活動そのものであるわけだから、ツアーの提案を企業に働きかければ良いと思う。

担当者さんが、車メーカーが現地をドライブしてもらうプランとか、携帯メーカー(キャリアじゃなくて製造者)が、現地でスマホを使って色々投稿するキャンペーンとかがあるような話をしていた。

  それをもっと、言葉悪くいけば、勝手に企業側が投稿できるようにすれば良いと思うんだけど。

それがこの記事のタイトルに書いたSNSなのにって事。

SNSとか、そういうメディアって双方向だから、まあ、不測の事態って生じるわけですよ。

でも、そういうのも含めてSNSな訳で。

 

企業アカウントっていうかスポンサーアカウントを作って、勝手に投稿できるようにすれば良いともいました。

見た人が企業アカウントだって明示的に分かる形になってれば良いだけじゃないかと。

 

個人がスレッドを立てても、企業が立てても、プラン実現上で生じるJTBのリスクっていうのは、JTBが主体的にプランを設計していない以上、どちらも、旅行に関しては素人だから、結局、同じ確率で発生するわけで、それを「今のプランだと○○のリスクがあって難しい」とかいって修正していくのがJTBの役割だから、だれだってスレッド作れるようにしておけばいい気がします。

 

JTBの側に立って考えれば、特定のツアーにだけスポンサーが付いても単発のキャンペーンだから、そういうツアーを「共感トラベラー」自体の周知を兼ねて展開する場合、どれだけのスパンを取れば良いの?って話になるし、しょせん単発じゃんって話だけど、

 

「先にスポンサーを募る、もしくは、スポンサー提案型のツアー」って形であれば、「出だしから旅行後まで」広告展開できて、しかも、多少広告出稿する媒体が違うにしても、システマチックに展開できると思うんだよね。

だから、上のような提案をしてみたわけで。

 

 

今までキャンペーンにありがちな、

企業が丸抱えのいわゆる「海外旅行プレゼント」、ペア5組様フランスご招待って場合、

10名をフランス旅行にって事で、結構まとまったお金がかかる。

超大手の企業の場合、さらに、コーラの裏のシールを集めて応募とかやり出すと、その告知CMとかで、莫大なお金がかかる。

そこまでの企業じゃ無いと、商品のパッケージにキャンペーンの記載をしてるだけだから、まあ宣伝費は旅行代に集約される。

それでも、ホテルもそこそこのツアー=結構高めの値段設定のツアーだから、数百万単位の予算がいる。

 

それだと、敷居が非常に高い

 

上のフランスの例だと、5日間で、大体12万~であるみたいだけど、

その企業が出せる金額に応じて、

たとえば、上のプランとほぼ同じだけど、半日だけ弊社工場見学で拘束するけど、10万で良いですよ とか、

いくらでも出来ると思いました。

 

その額であればハッキリ言って、個人商店だって補助できる・・・。

 

WEBって、色んな意味で敷居を低くするのが利点なんだから、

車会社が大体的にキャンペーンとか、旧来型過ぎる・・・

 

 

 

JTBって、旅行に行く人が増えさえすれば、もうけが増えるわけで、そのお金の出所が誰だろうと関係ない。

それに、総額10万のツアーより、15万のツアーの方がJTBの取り分だって、多いはずだろうし、

だから 「15万のツアーを10万が個人、5万が企業」だって良いはず。

そしたら、10万のツアーじゃなくて、15万のツアーが売れ筋になるわけだから。

 

 

大体、上にも書いたけど、ツアーに応じて、プロモ展開してたら、スパンが長くなって、本末転倒だから、

JTBは「共感トラベラー」自体の周知、

もしくは、スポンサード・ツアーのページ(リスト)があることだけを告知していれば、

365日広告を打てる。

 

「共感トラベラー」の中の個別のツアーの宣伝は、各企業が予算に応じて勝手にすれば良い。

(まあ、本当に勝手にすると無法地帯になるから、相談はいるんだろうが・・・)

 

 

ってな事を考えた訳です。

 

このブログ、JTBの担当者が見てるわけで、提案が実現したら、旅行に招待してもらいくらいです(笑)

 

JAL日本航空 先得

ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」

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