こちらも、お醤油と同じ日にプロモーションされていたのでご紹介。
展示されていて気になったのは、「フォトブック リング」でした。 写真のものは、152×152mmでスクエアタイプですね。 「写真仕上げ」っていうプリント品質らしいですが、写真仕上げっていうのは 写真屋さんに頼んで現像したような印画紙に印刷したようなタイプですね。 拡大したら分かると思いますが、粒状感があって、プロっぽい仕上がりです。 リング止め製本にしてくれるタイプです。
簡単タイプだと、 10-20p で1500円 と1500円から製作可能です。
表紙は、写真のような半透明のもの以外に、 マット紙(ようするに厚紙)も選べます。
こちらの欠点は、最初の写真をよく見ると分かりますが、片面印刷なんですね。 最初の写真のリングの左側を見ると白いので・・・。 こんなんだったら、自分でプリントアウトしてそれっぽいのつくれるやん! っていう方には、フォトブック ハードカバーっていうのがオススメです。
フジのサイトから抜粋した写真ですが、 こんな感じに、写真集みたいに、裏表に印刷されます。 こちらのタイプでは、写真仕上げ・印刷仕上げ が選択できるのですが、 写真仕上げを選ぶと、つぶつぶな感じのやつに仕上がります。 ただ、お値段は 145×145mmで 16P 2780円と上がってしまいます。
※最大サイズの タテ250×ヨコ176mmだけは印刷のみ
製本具合は、こんな感じですね。 まあ、ここまでチェックする人も少ないと思いますが、 十分な製本だと思います。 枚数が少ないと、表紙の背に比べて、中身が少なくなるので、多少はすかすかになると思いますが、ハードカバーな以上、背の高さに限界があるので、どうしようも無いと思います。
これだと、ちょっと高いっていう場合には、 ソフトカバータイプもあるんですが、 こちらだと、薄い枚数だとちょっと安っぽい感じになってしまいます。 だったら、ソフトタイプいらないじゃん? ってなってしまいそうですが、
ハードカバーは最大48Pだけど、 ソフトカバーは最大200Pまでいけます。
100Pを超えると、日めくりカレンダーみたいな厚さになるんですが、こういう写真集って、雑貨屋さんとかで見かけるタイプのやつになります。 写真だと、撮影位置が悪いので、分かりづらいですが・・・ 200Pとか厚本タイプが作れるのは127×127mm のものだけで、他のサイズで作りたいとか思うかもしれないけど、 200Pで250×176mmのタイプとかあっても、電話帳になってしまって持ち運び大変だし、それ以前に、写真の配置を考えるだけで、1年かかりそうなので、現実問題として、1Pに1枚流し込んで120枚みたいな使い方になると思います。
アルバムボックスっていう商品があって、
Lサイズプリント100枚セットでボックス付きで5000円っていう写真があるんだけども (画像は二枚とも富士フイルムから抜粋) これだと、1枚無くなった! とかなりそうだから、 120Pタイプで3980円の方が、安くてお得だし、扱いやすいですよね。 枚数が、少なかったら、 リング製本タイプか、ハードカバータイプがオススメで、 枚数が多かったら、 ソフトカバータイプ厚本タイプ っていうパターンになると思いました。
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