撮影機材の紹介でもということで、グラデーションペーパー単色(グレー) 、通称グラペの紹介。
見たまんまグラデーションが入った紙。
撮影ボックスとか、ライトとか、「物撮り」用小物はいっぱいあるけど、とりあえず1個だけ買うなら、これかなということで紹介。赤とか多色展開されていますが、とりあえず1枚だけ、買うなら色は無難なグレーかな。
これがあると、
こんな感じに撮れます。
ボックスとか諸々、一切使ってません。
撮りたい物の色によって背景を変えた方が良いから、本当はグラデーションペーパー7色セットとかあると便利だけど、そこはお財布次第。
ここで紹介しているのは安いです。紙自体を比べれば、biccameraとかに置いてあるのグラペとの違いは歴然ですが、WEB用だと、これでも十分です。加工後の違いは見比べないと分からない程度です。
これは、グラデーション「ペーパー」っていうぐらいで、ただの紙ですから、使っていると、傷・汚れが入ってきます。げんに上の写真でも汚れが・・・。
汚れ・傷があっても、photoshopとか便利なものが世の中にはあって、多少であれば汚れも無かったことに出来ますから、実用上は問題ありません。ただ、高い紙の場合、別の意味で立ち直れませんので、安い方が安心です。
今回は面倒なので放置です。
ちなみに、Photoshopとかで、グラデーションの画像をつくって、コンビニで印刷すればA3までなら80円の制作費で自力対応出来ますが、階調が荒いし、A3って以外と小さいので、買った方が早いです。
紙の端ギリギリに「ブツ」を置いたとしても、「 ブツ」の高さが高いと「ブツ」の後ろ側に映り込む範囲は広がります。
Aの位置でカメラを構えたとしたら、オレンジの長さの紙が必要になります。
カメラの位置を高くして、Bの位置から構えると、必要な紙の長さは短くなりますが、真上に近い所からとってもOKなものもあれば、ダメなものもあるわけで、何でもかんでもBの位置から撮れるわけではありません。
つまり、撮りたい物の底面積が小さくても、高さがあるとそれなりに大きな紙が必要になるわけです。缶・ビンをはじめとして、フィギアとか底面積は小さくても高いものはいっぱいあるから、まあ大きな紙の方が何かと便利ということです。
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